英語力Upで自信Up⤴ 「英語で会議」パーソナルコーチ 中野 茂

英語の会議 お役立ちフレーズ No.8 ~ 会議が行き詰った時 ~

前回の No.7 では、説得力のある説明につきシェアしました。(もしあなたが、まだ No.7 を見られてない場合は、先にそちらからご覧下さいね。https://shige-eng-coach.oops.jp/2023/12/10/01-10/)

そして、今回は会議が行き詰った時に言うフレーズをシェアしますね!

感情的にならず冷静に英語で話そう!

 
外資にお勤めの方は身をもって体験されてると思いますが、欧米の人たちが、議論の中身と話者を別物として捉える一方、私たち日本人は、
議論の内容と話者の人格をつい混同しがちです。

どういうことかというと、「自分の見解が受け入れられない=自分の人格を否定された」と思いがちです。

ですが、そういったことは基本的にないので、前回の No.7でもシェアした通り、
- 自分自身の発言が Reasonable な内容か?
- 相手にとってどの辺りが受け入れられないのか?

といった点を冷静に考えて、その後の議論を進めることが効果的です。

行き詰まった時の英語とは?

 
行き詰った際、無理やり前に進めようと思っても、あまり良い結果は得られません。
上述した通り感情的になってしまうか、もしくは、冷静に双方の合意点を探るための判断が出来なくなる可能性が有ります。

そのような時は、以下2点のポイントを考慮しながら発言して見て下さい。
✓  これまでの合意点 (及び まだオープンになっている項目の確認)
✓  一旦休憩を入れ、リフレッシュした後で再開する

そのような時には、以下の様な文章を使って見て下さい。

パターン1
Let’s take a step back and confirm the key points we’ve discussed so far.
(
いったん立ち止まって、これまで話してきたポイントを確認しましょう)

パターン2
Before we proceed further, I’d like to summarize the main points we’ve discussed. 
(議論をすすめる前に、これまで話してきた要点をまとめたいと思います)

パターン3
We have considered different perspectives, but let’s try to find common ground. 
(
さまざまな視点から考えてきましたが、共通のゴールを見つける努力をしましょう)

パターン4
Why don’t we take a short break to reflect on the discussed points and meet again with fresh perspectives. (少し休憩を入れて、これまで話し合ったことを振り返り、また新たな視点を踏まえて再開しましょう)

ネイティブの人達も、あまり進捗が無い中で、堂々巡りをするのは嬉しくありません (一般的に日本人より苦手な人が多いです  笑)。ですので、硬直状態になったら、ぜひあなたも積極的に上記を発言して見て下さいね!  リフレッシュする事で良いアイディアも浮かびやすくなると思いますよ!

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