前回の No.9 では、ファシリテートで議論を促進する時につきシェアしました。(もしあなたが、まだ No.9 を見られてない場合は、先にそちらからご覧下さいね。https://shige-eng-coach.oops.jp/2023/12/22/01-12/)
そして、今回は自分の発言に自信がない時に言うフレーズをシェアしますね!
把握しきれてない事を英語で話す時
議論を行っていく中で、自分の責任範囲はしっかりと発言する必要がありますが、例えば自分の部下が担当している開発やプロジェクト案件の場合など、細かい所まで理解しきれていないケースがあると思います。
そのような時でも、いきなり部下に振るのではなく、その詳細状況を踏まえた上で、会社や部などの方向性について、あなたが代表して話しをするケースも出てくると思います。
そんな時に、あなたご自身の意見を言う前に、ちょっとした一言を添えるだけで、部下も話し易くなるし、議論が間違ったまま進んでしまう、という状況も回避する事が出来ます。
そして、これは、つい議論を上司任せにしてしまう部下への heads-up (いわゆる注意喚起) として、議論にしっかりついてくるように促す事にも使えます。ですので、ぜひ覚えてみて下さいね。
具体的な英語のフレーズは
これは比較的簡単で、何かを発言する前に一言
Please correct me if I’m wrong, —–
というのを付け加えてみて下さい。これは、文の頭でも最後でもどちらでも大丈夫です。
===
「My understanding about the turnover and the gross margin in this quarter is roughly $10M and $2M, respctively, but please correct me if I’m wrong.」
<訳>
「私の理解では、今期の売上とグロスマージンは、それぞれ $10M と $2Mですが、もし違っていたらご指摘下さい」
「I believe the latest software will be released by the end of this month, but please correct me if I’m wrong.」
<訳>
「最新版ソフトウェアは今月末までにリリースされるはずですが、もし違っていたらご指摘下さい」
===
他にも同じような意味合いとして、以下の様な文章も使われます。
- Let me know if I’m wrong.
- Please point out any mistakes I’ve made.
- I’m not sure if I’m right, so please let me know if I’m wrong.
あなたも全ての発言に自信を持てないときもあると思います。そんな時でも、こういった枕詞を使う事で、ぜひ積極的に発言して見て下さいね!
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