前回の No.10 では、自分の発言に自信がない時につきシェアしました。(もしあなたが、まだ No.10 を見られてない場合は、先にそちらからご覧下さいね。https://shige-eng-coach.oops.jp/2023/12/25/01-13/)
そして、今回は話しを整理したい場合に言うフレーズをシェアしますね!
発言者が多いと話しが発散しやすい
今回も、主にファシリテートを行う場合のケースになります。
日本人のみで会議を行う場合、個々人が主張し過ぎてハンドリングが難しい! という事はあまりないかも知れません。
しかしながら、ネイティブが参加する会議で議論をして行くと、各々の主張が多くなるため、収集しにくくなるケースも多々出てきます。
基本的な考えとして、ミーティングを招集した人間が議論を纏めていく必要があるので、この様な場合にどうすれば良いか? を予め理解しておくことも重要です。議論が発散しそうな場合には、都度横道にそれないよう調整していく事を考えていきましょう。
話しを整理する時の英語は
以下に幾つか例文を記載します。あなたのおかれている環境や、良い易い文面を確認して、ぜひ実際に使って見て下さいね。
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「In order to keep the discussion on track, let’s take a moment to summarize the main ideas and current status.」
<訳>
「横道にそれないように、主なアイデアと現状をまとめましょう」
「Let’s pause for a moment and recap the key points so far so that we’re all moving forward with a common understanding.」
<訳>
「参加者全員が共通の理解を持てるよう、これまでの要点をまとめてみましょう」
「In order to have the same understanding, let’s quickly summarize the main discussions so far.」
<訳>
「共通認識のために、これまでの主な議論をまとめてみましょう」
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特に、複数のネイティブが話し始めると、間に割って入るのを難しく感じてしまうかも知れません。それでも、あなたが招集した会議であれば、あなた自身が話しをリードして、議論の方向性を期待するところに持って行く必要があります。
最初は難しく感じるかも知れませんが、ぜひ自信を持ってやってみて下さいね!
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